今までに1万社、500万人が体験しているビジネスゲーム!!
多くの企業や学校が、最高の従業員教育手法、学習手法として認め、活用しています。 儲けるための会計の活用方法を身につけましょう!!
昭和51年に開発された経営教育の手法です。参加者はひとりひとりが「社長」となり、借入・投資・採用・材料購入・製造・販売・決算をすべて自分一人で行います。意思決定しながら1〜2日で3〜5期の会社経営を模擬実践します。 一般的な座って聴くだけの講義研修とは異なり、常に頭脳はフル回転の状態でとてもハードですが、反面、ゲーム形式なので楽しく、経営を体で覚えることが出来ます。 この経営シミュレーションゲームは、参加者一人一人が起業し、会社を経営していきます。雇用や仕入れ、製造、販売の意思決定を行うため、経営感覚を養うことができます。また、期の終了後に自分で決算報告書を作成するので、儲けるための会計の活用方法を身に付けることができます。 |
資本金300万円で会社を設立。参加者自らが社長に就任します。 |
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従業員の採用・設備投資・材料仕入・生産等を、カードの指示に従い意思決定します。 | |
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製品の販売競争開始。市場動向やライバルの動きをみながら事業を展開します。 | |
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原価計算・損益計算・納税計算・貸借対照表・キャッシュフロー計算書を作成。 特別に開発した決算フローシートによって、はじめての人でも簡単に計算できるシステムです。 |
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3期目から各人が、目標利益の設定、固定費の計算を行い、経営計画を作成します。 決算後に目標に対する実績の検証を行います。 |
■社長・経営者の役割は何か?
■リーダーとしての強みと弱みは何か?
■利益目標を達するリーダーの資質は?
経営には、迅速な意思決定(スピード経営の実現)が求められています。
意思決定の過程で何度も成功や失敗を繰り返しますが、その試練を乗り越える中で、リーダーとしての自分の強みと弱みを理解し、必ず利益目標を達成する社長(経営者・リーダー)能力を体得することができます。
■経営計画・事業計画の必要性は?
■優先順位を付けることの重要性は?
■意思決定のタイミング、機会損失を無くすために必要なことは?
長期的な視野で経営計画、事業計画を作成し、何を取り上げ、何を捨てるか(問題の優先順位の選択)、また他社の状況を調べながら、いつ、どの程度の意思決定をするか(意思決定のタイミング)、さらに制約された時間内で種々の問題を(科学的、体系的に)整理し、一番妥当な結論を出すなど、意思決定過程において必要なスキルが身につきます。
■経営活動の中ではどのようにお金が動くのか?
■利益を出すまでの流れはどうなっているのか?
■コストに関しての考えを構造的に理解するためには?
材料の調達から営業までの物の流れ、借入、経費、売上、代金の回収等々、カネの流れを中心とした経営の構造、特に利益・コスト構造の理解が深まります。
■経営資源の「バランス」とはどういう意味なのか?
■利益と借入、販売と生産、収入と支出などのバランスとその必要性は?
■経営のバランス感覚をどのようにして身につけるのか?
販売と生産、収入と支出、投資と回収、利益と借入など、経営の諸資源のバランスは、理屈ではよく分かるのですが、現実となるとなかなか難しいものです。このような問題を全体的な視野に立って、しかも戦略的な発想で自分の座標を捉えられるようになります。
■損益計算書(P/L)の見方を身につけるには?
■貸借対照表(B/S)の役割を知るためには?
■キャッシュフロー計算書(C/S)の必要性を体感するためには?
経営活動の成果は、財務諸表を分析して、その内容を検討し次期の計画に活かすことが重要です。マネジメントゲームは、経営のシミュレーション〜決算(分析と対策)というプロセスを繰り返し行うので、自然と見方(要因と計数)のコツ、活用法などに習熟します。
1.中央の盤(市場)から製品製造のための材料(チップ)を購入する |
2.自社工場で生産した商品を、入札方式で販売する |
3.意志決定カード(左)を引き、事業活動を行っていく。リスクカード(右)を引いた場合には、火災による材料の消失、商品の盗難の可能性も |
4.会社の生産状況がわかる会社盤。 |
5.材料の仕入れや商品の販売、研究開発への投資や資金の借入等を取引毎に記帳する |
6.決算書が完成したら、インストラクターのチェックを受け、成績を記入して経営シミュレーションゲーム終了 |
9:30 | 研修の狙い・ルールを説明します |
10:00 | 第1期を同時進行します(全員でルール確認) |
10:45 | 第1期の決算書を作成します (B/S、P/L) |
11:30 | 休憩 |
12:30 | ルールの補足を行います |
12:45 | 第2期の経営をスタートします |
13:45 | 第2期の決算書を作成します (B/S、P/L)(C/Sは解説のみ |
14:30 | 休憩 |
14:40 | ”管理会計”を解説し、経営計画を作成します |
15:20 | 第3期の経営をスタートします |
16:20 | 第3期の決算書を作成します (B/S、P/L) |
17:00 | まとめ |
17:30 | 終了 |
篭島京二 |
(株)経営サポートセンター / 税理士法人Dream24 チーフコンサルタント 経済産業省公認ドリームゲート アドバイザー 経済教育プロデューサー 起業家教育シニアトレーナー (株)セルフウイング 経産省関東経済産業局体験型起業家教育事業普及促進事業検討委員 研修講師。体験型研修プログラムのファシリテーター。事業計画コンサルタント。 上場会社から中小・中堅、ベンチャーまで、さまざまな企業規模の管理部門で、 人事、経理、企画等の実務に携わってきました。 人事出身の経理屋ですので、経理や会計数値をいかに経営活動に活かしていくかを わかりやすく説明します。 事業計画や予算をご自分の手で組めるようなスキルの取得していただき、 PDCA管理のサイクルを回わすことにより、業績アップを実現することを最終目標とします。 |